自己紹介系記事のテンプレート

ライターの皆さんの第1回目のお題「自己紹介」をベースにした自己紹介系テンプレートです。

自己紹介の構成要素

・簡単な自己紹介
・お店の紹介
・お店のウリ
・自分がなぜその商売をしようと思ったのか
・お店の宣伝とインフォメーション

みたいに、幾つかの要素から3つ4つ程度を使って書いていくといいと思います。

サンプルとして「香喜庵」という和菓子屋さんの五代目の自己紹介記事を作ってみました。

書きたいこと

・香喜庵の紹介
・「おきつね最中」が名物である
・なんで和菓子職人になったのか
・五代目 香喜庵の創る和菓子
・インフォメーション

使う写真

・働いているところ
・お店の外観か中
・おきつね最中
・五代目 香喜庵の創る和菓子
・自分の写真


タイトル:創業120年、老舗和菓子屋の五代目「イチタロー」です!

リード:
みなさま、はじめまして!
香喜庵の五代目を務めておりますイチタローと申します。
今日は、私が店主をやっております香芝の老舗和菓子屋についてご紹介させていただきます。

見出し1:文久三年から続く和菓子屋

本文1:香喜庵は、今から120年前に初代・斯波一太郎が大和の国・五位堂村で茶屋を始めたのが、その歴史の始まりと言われています。
お伊勢参りの途中に寄れる一番茶屋として多くの人で賑わったと伝えられております。

見出し2:海外からわざわざ食べにいらっしゃる名物「おきつね最中」

本文2:当庵の名物「おきつね最中」は、狐井に伝わる伝説「きつねの井戸」に出てくるお供え物として作り上げた最中です。
上質の小豆を使った濃厚な餡とさっくりとした皮が特徴で、海外からも高い評価を頂いております。

見出し3:イチタローが和菓子職人になった理由

本文3:そんな歴史ある香喜庵で育った私ですが、小さい頃から和菓子ばかり食べていたこともあり、学生になる頃には「洋菓子を好きなだけ食べたい!」と思うようになり、パティシエになりました。

ところが、ある日。
いつものように「勉強」と称して子供と一緒に「洋菓子巡り」をしていたとき立ち寄った小さな和菓子屋さんでいただいた「最中」を子供が大喜びして食べていたんです。

「あ、私も子供の頃はこんな顔して最中食べていたんだな」

うちの子供に、私が作った最中を笑顔一杯で食べてほしい。
そう思い、実家に戻り和菓子職人として一から始めることにしました。

見出し4:五代目 香喜庵の創る和菓子

本文4:ちょっと恥ずかしいですが、こんな経緯で和菓子で育ち、洋菓子の修行をしたイチタローが創る和菓子は、和菓子の伝統を守りながらも、洋菓子の手法を取り入れた新しい『WAGASHI』を作っています。

おきつね最中、新作最中を是非召し上がってみてください!
どうぞよろしくお願いいたします。


と、まぁ、こんな感じで一つの段落が150文字程度で写真入りで書くといい感じになると思います。

ご参考になれば幸いです。

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